キャンピングカー仕様にカスタムしている、わが家のハイエース。
車内にいても、「家のリビングと同じような快適空間を実現したい！」そんな望みをかなえるために、ディスプレイモニターを荷室に設置しました♪
車中泊でYouTubeを楽しめないかな？
車中泊時のくつろぎタイムに、テレビやYouTube、Amazonプライムビデオなどをいつでもどこでも見れるようになり、とても満足のいく結果となりました！
快適なバンライフ実現の参考にどうぞ♪
ディスプレイモニターを設置して、車内で映画を楽しもう♪
ということで本記事は「【DIY】ハイエースに常設ディスプレイモニター取付け！ 快適な車中泊♪」について書きました。
- ハイエースをキャンピングカー仕様にカスタムしたい人
- 車内でYouTubeやネットフリックスを楽しみたい人
- 車中泊を楽しみたい人
ハイエースで動画を見る方法
まず、車内で動画などの映像コンテンツを楽しむ方法をいくつか考えてみます。
- エンジンをかけて車のナビで見る
- スマートフォンやタブレット端末を車内に持ち込んで見る
- テレビを積んで見る
- パソコン用のディスプレイモニターで他の機器から出力して投影して見る
- プロジェクターを使い、シアター投影して見る
どの手段も実現可能な方法で、一番手軽なのはスマホやタブレットでみる方法ですね♪
大きな画面で日中でも綺麗な映像を見たいというのが我が家のニーズなので、今回は4番目のパソコン用ディスプレイに映像を映し出す方法を取ることにしました。
プロジェクターを使って車内でホームシアターならぬ、カーシアターというのも魅力的ではありますが、昼間に日差しがあると映像が見えづらくなるかと思ったので今回はディスプレイを設置します。
車中泊でエンジンかけっぱなしも厳しいよね……
パソコン用ディスプレイだと、テレビより軽くて画面サイズも選択肢が多いので、好みに合わせてセレクト可能です。
映像の投影方法は、HDMI端子2つ使えばテレビと他のデバイスの切り替えがワンタッチで出来るようになるので、この方法を試しました。
テレビのチューナーとAmazonのFire TV Stickを使って、YouTubeやAmazonプライムビデオなどが見れるようになります。
車で映画が見れるってワクワクする♪
Amazonが販売する、テレビに差し込むだけでYouTubeや映画がみれるようになる映像出力デバイス。
車内で動画をみるための準備
ハイエースにディスプレイモニターを設置するにあたり、下記の物を用意しました。
- パソコン用ディスプレイモニター
- モニターアーム
- 車用 テレビチューナー
- HDMIケーブル
- Amazon Fire TV Stick
これらの製品を使って、サブバッテリーからの電源供給でいつでもどこでも見れるようにしていきます。
屋根にソーラーパネルが付いているから、充電いらずで電気が作れるよ！
ディスプレイモニターの取付け
取付け場所は以前作ったソファやベッドから見れる場所が理想です。
なので、リア右側の架装台の上につけることにしました。
設置方法はとても簡単で、モニターアームの土台を架装台に挟み込んで（赤丸）、モニターを4か所ビス留め（緑丸）するだけです。
パソコン用ディスプレイは軽くていいね！
あとは電源コードを以前増設したコンセントに刺して、ディスプレイの映像入力HDMI端子にテレビチューナーとFire TV Stickを差し込めばディスプレイ側の設定は完了です。
Fire TV StickはUSB給電が必要なので、架装台に5V 2.1Aの2口USBポートを埋め込んで、そこから電源供給しています。
ディスプレイを使わないとき、このUSBポートはスマホやタブレットの充電口として大活躍しています。（中央の黒い箱型の物は、以前取り付けたルーフスピーカー用アンプ）
車中泊の時に枕もとで、スマホの充電ができるよ♪
次にテレビチューナーを取付けます。
テレビチューナーはセカンドシートの下に設置して、車のナビとディスプレイモニター両方に映像出力できるようにしました。
私のハイエースのナビは２DINのオーディオタイプなので、テレビを映すためには外部入力する必要があります。なので、チューナーからハイエースの車載ナビと今回設置したディスプレイ両方に映像を出力しています。
チューナーの電源はサブバッテリーから直接取っています。
取付け完了！ハイエースで映画をみる！
取付けが終われば点灯確認です。
ディスプレイモニターの電源を入れると、こんな感じ↓でYouTubeや映画を観ることが出来ます！
モニターアームはある程度自由に動くので、見たい方向に画面を向けることが出来ます。
また以前、取り付けたルーフスピーカーから音声が出るようにしているので、迫力ある音で映画を観ることが出来ます。
ちなみに、インターネット環境が無ければYouTubeやAmazonプライムビデオなどの動画サービスは見ることが出来ないのですが、モバイルルーターを使って車内のWi-Fi環境を整えていますのでいつでもどこでも映像コンテンツを楽しむことが出来ます。
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まとめ:車中泊が劇的に楽しくなった！
ディスプレイモニターを付けたことで、家のリビングにいるときと変わらない環境をハイエースの車内に作ることができました。
旅の楽しみがまたひとつ増えてうれしいです♪
モニター以外にも冷蔵庫や電子レンジ、手洗いシンクなども搭載しているので、ほんとに動く家と言ってもいいくらいになってきました。
すべてDIYでゼロから作ってきた自作キャンピングカーなのでとても愛着のある1台です。
車で動画を見たい、テレビを見たいと考えている方の参考になれば幸いです！
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