【DIY】脱純正!ハイエースをバッドフェイスに! ~ボンネット交換~

ハイエースのボンネットを自分で交換

どーも、レガです!

ハイエースのカスタムの中でも、最もインパクトのあるバッドフェイスボンネット。

ハイエース乗りの方の中でも大人気カスタムのひとつです♪

今回はボンネット交換をDIYで行った様子を紹介します。

バッドフェイスボンネットに交換するだけで、顔つきがキリッとして引き締まりました!

フロント周りの印象を変えたいな……

バッドフェイスボンネットでガラリと変えよう!

ということで本記事は「【DIY】脱純正!ハイエースをバッドフェイスに! ~ボンネット交換~」について書きました。

ボンネット交換がおすすめの人
  • フロントの印象を変えたい人
  • ハイエースをかっこよくしたい人
  • ボンネットの飛び石による傷が気になる人
  • バッドフェイスボンネットがうまく閉まらなくて困っている人
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ハイエース純正のフロントフェイス

ハイエースの純正ボンネットは、元のままでも可愛らしいです。

ですが、新車で納車してから2年ほどが経過し、飛び石による傷も目立ってきたので気分一新ということでボンネット交換を行うことにしました。

大きくフロントフェイスの印象が変わるので、ハイエースをかっこよくカスタムしたい人には特におすすめです!

純正のハイエース顔
純正ボンネット時

バッドフェイスボンネットとは?

バッドフェイスボンネットとは言葉の通り、フロントが悪顔に見えるようなボンネットです。

ボンネットがヘッドライトの一部に覆い被さるように取り付けるため、目つきがキリッとした印象になります。

スタイリッシュな顔になる♪

ハイエースのカスタムパーツを扱うメーカー各社から、様々な種類のバッドフェイスボンネットが発売されています。

そんな中からおすすめのボンネットについてもまとめてみたので、気になる方は下記の記事も参考にしてみてください。

\かっこいいバッドフェイスボンネットはこちら/

バッドフェイスボンネットは車検に通る?

「バッドフェイスボンネットは車検に通るのか?」、一番気になるポイントですが、結論からいうと基本的に問題なく通ります。

私のハイエースもボンネット交換してから、何度かユーザー車検を受けていますが何の問題もなく車検に合格しています。

横から見てボンネットが車体から大きく飛び出ていたりする場合は注意が必要かもしれませんが、そこまでのボンネットは見た事がないので基本的には大丈夫だと思います。

一度も車検で指摘されたことはないよ♪

\ユーザー車検はこちら/

4.5型以降のハイエースは、TSSPのミリ波レーダーがグリル中央にあるので、ノーズの長いボンネットだと注意が必要な場合があるようです。

車検対応の可否については各HPや商品ページに記載されているのでそれらを参考にしましょう。(我が家のハイエースは、新車納車時にTSSP:Toyota Safety Senceを外して納車したので、この辺はまったく気にしなくて済みました。)

詳細は下記の記事に書きましたのでご参考ください。

バッドフェイスボンネットの選定

どのメーカーのバッドフェイスボンネットに交換するかは、何度もメーカーサイトや販売サイトを見ながらとても悩みました。

様々なメーカーから販売されていて形状や、材質、交換タイプか貼り付けタイプか、など選択肢がとても多いです。

どれにしようか悩む……♪

いろいろと見ていくうちに、グリルの上側が隠れるかどうか程度の長さのボンネットがカッコイイと思ったので、ここを基準にして絞り込んだ結果、手頃な値段のHELIOSのバッドフェイスボンネットを購入することにしました。

ネット上の評判は、良い評価の中にぽつぽつとイマイチな評価があったりしたので、届くまでは少し心配していましたが、交換したあとの感想としてすごく満足しています♪

コストパフォーマンス最高!

塗装済みのボンネットも売られていますが、今回は「DIYで塗装しよう!」ということで、未塗装品を購入することに♪

カスタムショップに「塗装依頼してもいいかな」とも思ったのですが、以前行ったバンパー塗装の際の塗料が余っていたので、自家塗装を行いました。

下地調整&塗装

ボンネットはとても大きな荷物なので、西濃運輸の営業所まで引き取りに行きました。

届いたボンネットを開封してみてみると予想していた通り(許容範囲内ではあるものの)、表面はやや粗く、わずかな凸凹が見られます。(これはスチール製ですので、どのボンネットにもある程度は生じると思います。)

下地調整がキモ!

いずれにしろ表面を整えることは塗装の基本なので、まずは表面をパテで平らに修正し、下地を整えてから塗装に入ることに。(作業に集中して写真がないので、ここら辺の作業は簡単に記すだけにします。)

ボンネット塗装の流れとしては、

パテ盛→研磨→脱脂→サフ→研磨→脱脂→塗装→研磨

といった感じです。

パテ盛は周囲よりもやや厚めにして、研磨でならします。(耐水ペーパーで磨く)

脱脂はしっかりとしておかないと、塗料が乗らないので注意!

表面をしっかりと脱脂しよう!

いずれの作業も何回か繰り返しながら行いました。

スプレーガンでの塗装は、慣れるととても綺麗に塗れておすすめ♪

コンプレッサーやガンなどの機械が必要にはなってきますが、仕上がりや塗料の強度を出すためには、スプレーガンでのウレタン塗装がベストです。

memo

手軽なので缶スプレーでの塗装を考える方もいるかもしれませんが、缶スプレーは塗料が非常に弱いです。

うまく塗るのも難しいので初心者さんは特に、スプレーガンでの塗装の方がおすすめ。

缶スプレーは少容量なのに高いので、トータルで考えてもガン塗装の方がコスパも良いです。

飛び石対策にも硬いウレタン塗装がおすすめ!

ひび割れて塗りなおすとなると大変だよ……

ボンネット交換作業

塗装が出来ればあとは交換するだけです♪

ボンネット交換は、支える人と取り付ける人の2人いた方が、安心かつ楽なので友人に手伝ってもらいました。

ふたり作業がおすすめ♪

メモ

1人でも出来るといった口コミもありますが、1人で交換するときはボンネットは重たいので周囲を養生して傷対策をしっかりしておきましょう!

作業自体は簡単で純正ボンネットの12㎜ボルト4本を外して、新しいバッドフェイスボンネットに交換するだけです。

ハイエースのボンネット裏側
ポイント

左右のボルトは徐々に締めこんでバランスをとる様にすれば、チリ合わせが比較的スムーズです。

ボンネットが閉まらない場合の対処方法

今回購入したHELIOSのボンネットは当たりだったのか、バッドフェイスボンネットとヘッドライトやグリルとの干渉も問題なく、ちゃんとボンネットは閉まりました。

しかしこればかりは車体側の問題の場合もありますし、ボンネットの個体差による歪みの場合もあるので運次第になります。

万が一、干渉してボンネットが閉まらないようなら、調整するだけですので大丈夫です。

干渉しても大丈夫!

ポイント

左右のボルト4本を締めこんだ後に、チリが合わないもしくは干渉してしまうようであればワッシャーを噛まして調整しましょう!

もしそれでも閉まらない場合は、下の画像の部分にあるゴム製のネジのようなパーツをくるくると回して、ボンネットの高さを調整してみてください。

これで微調整が効きますので多少の干渉がある場合は、これで問題解決するはずです。

この情報はなかなか知らない人が多いので、是非試してみてください!

ハイエースボンネット調整

それでも閉まらない場合はボンネットの受け側(キャッチ)の位置調整すれば閉まるようになります。

これで交換作業は完了です。

私のハイエースはヘッドライトをスモーク化するためにヘッドライトカバーを装着しています。

調整すればヘッドライトカバーを付けてもきちんとボンネットは閉まります。

バッドフェイスボンネットとスモークヘッドライトの相性はおすすめです!

まとめ:バッドフェイスボンネットはかっこいい!

この記事では「【DIY】脱純正!ハイエースをバッドフェイスに! ~ボンネット交換~」について書きました。

バッドフェイスボンネット、ハイエースのワイドボディには最高に似合うと思います!

目つきがキリッとして、顔つきが引き締まり個人的には大満足です!

もし自分で交換や塗装をしようと考えている方がいれば参考になれば嬉しいです!

\人気のボンネットはこちら/
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