どーもレガです！
車内が広くて、快適にクルマ旅ができるハイエース。
そんなハイエースをキャンピングカー仕様にDIYカスタムして、いままでにたくさんの車中泊体験をしてきました。
それらの体験から、「こんなものあったらいいな」とか、「これはあまり必要なかったかも」など、経験を通して得た知見から、車中泊に必須ともいうべきおすすめグッズを厳選してみました！
車中泊におすすめの便利な、アイテム・グッズを紹介するよ♪
ということで本記事は「【厳選】ハイエース車中泊に必須のおすすめグッズ13選！あると役立つ便利なアイテム」について書きました。
- これから車中泊に挑戦したい人
- 車中泊に使える便利グッズを知りたい人
- DIYでキャンピングカー仕様にカスタムしてみたい人
ハイエースにおすすめの車中泊グッズ・アイテム
ベッドキット ～寝床の確保～
快適な車中泊をするためになくてはならないもののひとつ目はベッドキットです。
荷室にマットレスを敷いて、そのまま寝ることも出来ますが、使い勝手の向上も兼ねてベッドがあるととても便利♪
市販品のベッドキットの中には、使わない時に跳ね上げておけるものや、高さ調整が可能で下段に荷物が収納できるものなど、豊富な種類があります。
ハイエースは車中泊に大人気の車というだけあって、こういったカスタムパーツがたくさんあることも魅力のひとつです♪
自分でDIYできる場合は、自作して作ってみるのもキャンピングカー作りの醍醐味です！
私は使わない時に収納が出来るベッドをDIYして使っています。
マットレス・シュラフ（寝袋） ～睡眠の質向上～
ベッドで寝るときにはマットレスを敷いて、シュラフにくるまればぐっすりと眠れます♪
良質な睡眠は翌日の活動に影響するので、いい環境を整えておきたいところ。
私の愛用マットは、コールマンのインフレーターマットです。
今までにキャンプや車中泊でいろんなエアマットを試してきましたが、最終的にこのマットレスにたどり着きました。
これを使うと他のマットレスには戻れなくなった…最高！！
中にウレタンフォームが入っていて、空気の量を調整すれば自分好みのマットレスの硬さにできる優れもの♪
キャンパーからの評判もめちゃくちゃ良いので、ぜひ試してみて欲しいです。
このコールマンのインフレーターマットの上で、ロゴスの丸洗いスランバーというシュラフにくるまれば完璧です。
このシュラフはふわっふわっで肌触りがとても気持ちいいです♪
見た目もオシャレで、家で丸洗いできる点も気に入って使っています。
セカンドシートテーブル ～移動式Cafe～
車内で食事するときや、テレワークなどで活躍するのがセカンドシートに取り付けられるテーブルです。
そこまで難しい作業なくDIYできるので、1つあるととても便利になります。
自分だけの移動式カフェみたい♪
セカンドシートテーブルの作り方はこちら⇓
もし工具などの手持ちがなく、DIYが難しい方はハンドメイドマーケットのクリーマで販売しています。
サブバッテリー ～ポータブル電源～
車中泊で電気を使用するには、サブバッテリーかポータブル電源が必要になります。ハイエースを本格的なキャンピングカー仕様にカスタムするならサブバッテリーがおすすめです。
サブバッテリーは充電が面倒というデメリットもありますが、常設できるのでポータブル電源よりも便利です。
我が家のハイエースはルーフにソーラーパネルを取付けて、サブバッテリーへいつでも充電できるようにシステムを組んでいます。
常設サブバッテリーはハードルが高いと感じる方もいると思うので、その場合はポータブル電源がおすすめです。
サブバッテリーと比べて値段が高いのがネックにはなりますが、家で充電して、使う時だけハイエースに持ち込めばいいので設置の手間が省けるのが利点です。
ひとつ車に乗せておくと、万が一の災害時などにスマホの充電などもできるので安心できます。
防災グッズとしてもおすすめ！
埋め込み式カーチャージャー ～エンジンかけずにスマホを充電～
サブバッテリーから電源をとり、スマホの充電ができるようになる埋め込み式カーチャージャーも車中泊には必須の装備です。これさえあればスマホ用のモバイルバッテリーを持ち歩く必要もなく、いつでもどこでもスマホやタブレット端末の充電ができます♪
カーテン・サンシェード ～プライベート空間確保～
外から車内を見られないようにしてくれるカーテンやサンシェードも必須アイテムです。ハイエース専用設計のカーテンやサンシェードが販売されているので、ひとつ買っておけば車外からの視線をシャットアウトすることが可能です。
サンシェードは窓を完全にふさいでしまうので、移動時には必ず取り外す必要があります。それが少し面倒なので私は窓用カーテンの取付けと、運転席と2列目を区切るカーテンをDIYしました。カーテンなのでサッと引けば目隠しになるので便利です♪
網戸・防虫ネット ～虫を避けて涼む～
春から秋にかけて、大活躍するのが網戸です。わたしは自作した網戸を、スライドドア2面とリアゲート１面の計3面に取り付けて使っています。
暑い夏場でも夜間涼しい山の中のキャンプ場や、風の吹き抜ける海辺近くで大活躍してくれます。
開放感を味わいながら、外の景色を楽しめる♪
ミシンがあればDIYで比較的簡単に作れるので、安価に自分好みの網戸を作りたい方はぜひ作ってみて下さい♪
市販の防虫ネットも販売されているので、作る時間がない！という方は購入するのもおすすめです！
扇風機 ～涼しい風～
先ほどの網戸と、併用して使うと便利なアイテムが「扇風機」です♪
風が吹かない時は、扇風機を使うことで涼しい風を起こすことができるので、暑い季節に役立ちます。
首振り機能付きが便利でおすすめ♪
車内の空気の循環もできて、快適に過ごすことが可能なので1つ持っておくと便利です。
最近はバッテリー式で長く使える扇風機も販売されていて、ポータブル電源やサブバッテリーがなくても使えるものもあります♪
ランタン・LEDライト ～車内を照らす～
車中泊は夜のリラックス時間も楽しいひとときです。ゆっくり音楽を聴きながら読書や、会話を楽しむためには、明かりが必要です。そこでおすすめなのがランタンやライトです。
レトロな雰囲気のランタンはぼんやりと車内を照らしてくれて、落ち着いた非日常感を味わえるのでおすすめです。
充電式LEDランタンを使えば、電池交換の手間が省けるよ♪
天井ルーフにDIYで取り付けた、ルーフハンガーに引っ掛けて使えば、場所も取らずに車内全体を照らしてくれます。
ランタンのほかに、天井埋め込み型のLEDダウンライトもおすすめです。
手元で調光できてライトを点けたい位置だけ、ピンポイントで点灯させることが出来るので、寝ている人と起きている人の場所を分けて照らすことが出来ます。
冷蔵庫・電子レンジ ～食を愉しむ～
旅行先での食事はお店で食べたり、道の駅などで現地のグルメを買って車内で食べることも多いです。午前中に買って、夜ご飯に食べたいときは冷蔵・冷凍品だと腐らせてしまわないかと心配になり、買うことを迷ってしまうこともあります。
そこで必須アイテムとなるのが、冷蔵庫と電子レンジです。これがあれば夏場でも食材を腐らせてしまう心配なく、おいしい料理が食べられます。
車載冷蔵庫の代表格は、エンゲルの冷蔵庫です。私もエンゲルを使っています。
ただ、最近は安くて良い車載冷蔵庫も販売されていますので、コストとのバランスを考えて選ぶのも悪くないと思います。
買うなら必ずコンプレッサー式の冷蔵庫にしましょう！
ペルチェ式はまったく冷えません…
前述の電源を使えば電子レンジも動かせます。私はハイエースの荷室に常設しています。
FFヒーター ～冬でもあったか～
冬の車中泊はものすごく寒いです。寝袋にくるまっても寝つけないことがあるくらいです。そこで便利なグッズがFFヒーターになります。
FFヒーターは灯油で動かせる車載可能なヒーターで、キャンピングカーには必須アイテムです。設定温度を低くしていても、寝袋に入っていると暑いくらいに暖まります。極寒の地でもFFヒーターがあれば寒くありません♪
乾燥しやすいので、湿度管理も大切！
車載Wi-Fi ～ネット環境を構築～
旅先や車中泊時に、インターネット通信容量を気にせず、思う存分使えるようになるのが、容量無制限の車載Wi-Fiルーターです。
これを積んでおけば、スマホのデータ量を減らすことなく、車内で映画やYouTube鑑賞が可能になります♪
インターネット使い放題♪
さらにWi-Fi環境を常時車載しておくことで、オンラインクラウドサービスやGPSと組み合わせて、ハイエースの盗難対策にも役立ちます。
リアゲート開閉アシストグリップ ～楽々開け閉め～
バックドアを簡単に開け閉めできるようになる、おすすめアイテムがリアゲート開閉アシストグリップです。
開閉時だけでなく車中泊や休憩時に、グリップ部分にハンガーを掛けたり、タープのロープを結んだりと、様々な場面で活躍します♪
アウトドア派は必携アイテム！
リアゲート開閉アシストグリップは、一度取り付けてしまえば、普段の買い物時にも大活躍するおすすめのアイテムです♪
まとめ：ハイエースは車中泊に最適！
この記事は「【厳選】ハイエース車中泊に必須のおすすめグッズ13選！あると役立つ便利なアイテム」について書きました。
ハイエースは、人やモノをたくさん運ぶために作られているので、車内がとても広くて車中泊に最適な車と言えます。荷室長は3mととても長いので、大人でものびのびと並んで寝ることが出来ます。
今回紹介した車中泊におすすめのグッズをすべて積んでも広さに余裕があるので、旅先でもゆったりとくつろぎながら車中泊を楽しめます♪
いろんな車中泊グッズが販売されているので、参考にしてもらえたらうれしいです！
市販のアイテムグッズやDIYで自分仕様にカスタムして車中泊を楽しんでいきましょう♪
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