【DIY】ハイエースに車載可能な冷蔵庫を設置~おすすめ冷蔵庫~

ハイエースに車載可能な冷蔵庫

どーもレガです!

長旅や釣り遠征のとき、食材や釣った魚を冷やしておきたいと思うことがよくあります。

いままではクーラーボックスでなんとか保冷していましたが、真夏の車内に置いておくと2日以上持たせるのはなかなか難しい…

そこで電気さえあれば、ずっと冷やすことが出来る車載用の冷蔵冷凍庫をハイエースに常設しました♪

キャンピングカーになくてはならない設備の1つで、とても快適な車旅ができるようになりました♪

車で飲み物や食品を冷やしたいな。

それなら車載専用の冷蔵庫を設置しよう!

ということでこの記事は「【DIY】ハイエースに車載可能な冷蔵庫を設置~おすすめ冷蔵庫~」について書きました。

この記事がおすすめな人
  • 車に冷蔵庫を載せたい人
  • どんな種類の冷蔵庫がいいか迷っている人
  • 夏場の買い物で食材を冷やしたまま持ち帰りたい人
  • 旅行や釣りで食材のことを気にしないようにしたい人
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本記事はPRが含まれています。

車載できる冷凍・冷蔵庫

冷蔵庫を車載しようとしても家庭用の冷蔵冷凍庫は、車に積むことは難しいです。

理由は、車の振動で冷蔵庫が故障しやすくなるからです。

そこで車に乗せることが可能な車載専用の冷蔵庫を選択します。

最近では様々なメーカーから車載冷蔵庫が発売されています。私が選んだのは実績と安定感抜群のエンゲル製の冷凍・冷蔵庫です。

エンゲルが製造する冷蔵庫は頑丈で壊れにくいことから、大手のキャンピングカーメーカーのほとんどが、このエンゲル製(澤藤電機)が積んでいます。

キャンピングカーには必須だね!

価格は少し高いですが、性能や売却時のリセールが評価されるので長く使いたい方におすすめです。

エンゲル冷蔵庫には様々な種類の冷蔵庫がラインナップされていますが、わたしは実容量38LのMR040Fを選択しました。

\おすすめの冷蔵庫はこちら/

冷却能力が高い

エンゲルの冷蔵庫は冷媒ガス圧縮方式で冷蔵だけでなく冷凍もできるのですが、冷却能力がすごくて、水から氷も作れてしまうという車載冷蔵庫とは思えない能力があります。

それでいて消費電力はエコなのでサブバッテリーへの負荷も最小限に抑えることができています。

優秀すぎる!

私のように魚釣りによく行かれる方は、氷の問題は解決しますし、青物などの大型魚でなければ余裕で入るので、狙う魚によってはクーラーボックスすら持って行かない釣行の時さえあります。(温度調整を間違うと魚が凍ってしまいます。)

定格消費電力(W)AC100V:42W
DC12V:2.75A
DC24V:1.4A
出典:澤藤電機株式会社

上の表のようにかなりの省エネです。

自動電源切り替え機能が超便利!

また、電源を取る際にDC12/24V(シガープラグ)と家庭用100Vの両方のコンセントプラグを同時(AC/DC両対応)に本体に刺すことができます。

同時接続状態だと優先的にAC100V電源から給電してくれるので、AC100V側をハイエースのリアのコンセントに差し込み、12/24V側をサブバッテリーからの給電を利用することによって、エンジンをかけている時は車両から給電し、エンジンを切った瞬間にサブバッテリーからの給電といった、自動切り替えリレースイッチのような仕組みにすることが出来ます。

この仕組みを利用すれば、サブバッテリーの電気を無駄に使うことがなくなり、貴重な電気を無駄なくサブバッテリーで蓄えられます。

メモ

ハイエースのAC100Vコンセントは新車納車時に、オプション選択する必要がありますが、自分で後付けも可能です。左荷室のパネルを外すと配線が来ています。インバーターを追加して取り付けましょう。

冷蔵庫の設置

38Lの冷蔵庫は実際に見ると、思っていた以上に大きくとても重たいです。

この冷蔵庫をハイエースの右リアタイヤの後ろあたりに設置しました。

赤枠部分の内部に設置

釣りやキャンプに最適なキャンピングカー仕様にDIYカスタムしていく中で、上の画像のような架装台を製作しています。

左側に収納付きソファベッド、右側に冷蔵庫や電子レンジ、手洗いシンクを備えた台、といったレイアウトになっています。

そのままの状態でポンと置くのは見た目がスマートではないので、この右側の赤枠部分のあたりにエンゲルの冷蔵庫(MR040F)を格納しました。

ハイエースに車載した冷蔵庫
ハイエースに車載した冷蔵庫

天板は蝶番を使うことで開閉できます。

普段はこの天板をテーブルとして使用することで、お弁当を食べたり、パソコンデスク替わりにしてスペースの有効活用に一役買っています。

いろいろとカスタムしていますが、車検も問題なくクリアできます♪

保温/保冷ドリンクホルダーも

この冷蔵庫は荷室に固定で常設しているので運転中に、冷たい飲み物がほしい時、すぐには飲めません。そのため保冷/保温可能なドリンクホルダーを運転席に設置しました。

ペルチェ素子方式の保冷/保温機能なので、冷媒ガス圧縮方式ほどの冷却能力はありませんが、缶ジュースやペットボトル飲料の温度キープくらいなら可能なので1つあると便利です。

冬場はコンビニのホットコーヒーの保温ができます。

センターコンソールに置けばセカンドシートからも届く

ちなみに長期の旅や釣行の時には、冷凍用と冷蔵用で分けたいと思うことが増えたため、このエンゲル冷蔵庫のほかにもう1つコンパクトタイプの9L冷蔵庫も購入しました。

こちらは助手席やセカンドシートにそのまま置いて、ハイエースのフロントAC100V電源から給電して使っています。

座席にちょうど乗るサイズで、ちょっとした買い物のときなどに便利です。

ハイエースの助手席に載せたコンパクトな車載冷蔵庫
9Lはシートに収まるちょうどいい大きさ

カラーもブラックで目立たないので、このまま置いていてもそこまで違和感が無いです。

小型でとても軽いため、ハイエース以外の車で買い物に出かける際には手軽に載せ換えられる点が小容量冷蔵庫の魅力です。

この冷蔵庫は海外製ということもあり、エンゲル製品よりも価格が安価です。耐久性はまだわからないものの冷却性能は高いので手軽に冷蔵庫を試してみたい方にはおすすめです。

サイズバリエーションも50Lまで様々な物がありますので用途にあわせて選択もできます。

ただ、デメリットとしてはAC/DCのどちらかのみの給電ですのでエンゲル製品のように電源供給を自動で切り替えることはできないです。

追記

後日、こちらの冷蔵庫をセンターコンソールボックス部分に設置できるように、オリジナルコンソールボックスをDIYしました♪

この9L冷蔵庫も使用し始めてから3年が経過しようとしていますが、今でも快調に使用できています!

ハイエースに冷蔵庫を設置:まとめ

この記事は「【DIY】ハイエースに車載可能な冷蔵庫を設置~おすすめ冷蔵庫~」について書きました。

テレワークの機会も増え、アウトドアやキャンピングカーのブームが来ていますが、このようなブームに縁がない人にも1台は持っておいてほしい、イチ押しアイテムが車載冷蔵庫です。

普段の買い物やドライブでも、車のシガーソケットに差し込むだけで使えるのでとても重宝します♪

車中泊やバンライフ、キャンプ、バーベキューをする方は必須!

夏場に“発泡スチロールやクーラーボックスを車に積んで、スーパーの氷を詰め込む”といったわずらわしさからも解放されます♪

ぜひ、一家に一台は車載冷蔵庫を買ってみてください♪災害時にも使えますよ!

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