どーもレガです!
車中泊をしていると、「旅先でも家と同じように温かいご飯が食べたい…」と思うことがあります。
そこで、我が家のDIYハイエースにもキャンピングカー必須設備の、電子レンジを常設しました。
いつでもどこでも好きな時に温かいご飯を食べられる、最高のキャンピングカーになりました!
車でも温かいご飯食べれないかな?
家庭用の電子レンジを取付けしよう!
- 車に電子レンジを取付けたい人
- 車で温かいご飯を食べたい人
- 車中泊を快適にしたい人
車に電子レンジを搭載!
せっかくの車中泊旅行やキャンプなのに、冷めた料理を食べるのはちょっと…
ならば、「家庭用の電子レンジをハイエースに取付ければ解決!」ということで、自作キャンピングカーに新たな設備、電子レンジを取付けます!
車で電子レンジって使えるのかな?
電源の確保
車で電子レンジを使用するうえでもっとも大きな課題は、電源の確保です。
電子レンジは電気をたくさん使う家電のひとつなので、大電流を流すことが可能な電源が必要になります。
この課題はポータブル電源やサブバッテリーシステムなどで解決できますが、我が家のハイエースはソーラーパネルから充電できる、サブバッテリーシステムを組んでいるので、これを利用して電源確保しました。
電子レンジ設置
電子レンジの取付け場所は、リアの右側(架装台の中)にしました。こちらには冷蔵庫やディスプレイモニターを設置していて、下の画像のような架装にDIY製作しています。
架装台は木材で枠組みし、表面に焼杉板を貼っています。
この架装台のシンクの下側に電子レンジを設置しました。
購入した電子レンジのスペックは、庫内容量17Lで最大出力700W、50/60Hzです。
車の走行振動にも耐えられるよう、出来るだけシンプルな構造が良いだろうと考えて、温め機能のみのダイヤル式を選びました。
温めるだけなのでこれで十分です。
電源は前述のサブバッテリーシステムからの給電です。
電子レンジを動かすためには大きな電力が必要でインバーターも正弦波インバーターが必要になります。
電子レンジ出力の1.5~2倍程度のワット数が必要なので、余裕をみて定格2500W最大5000Wのインバーターを購入しました。
これで電子レンジも湯沸かしケトルも動かすことが可能です。
電子レンジ周辺設備
電子レンジの上側にはシンク、下側にはリア左側の収納付きソファベッドと同じように引き出し収納を作っています。
スペースの無駄がないように配置しているので架装台の内側はぎっちりと埋まっています。
シンクの給排水用に10Lタンクを2つ置いているので、結構場所を取っています。
引き出し収納には洗車道具や買い物袋などを入れています。
ここにいつも収納しているので、長期旅行の出先であってもどこでも洗車できて便利です。
ハイエースに電子レンジ設置:まとめ
電子レンジの搭載について、載せる前は「まぁ、なくてもいいかな」と思っていましたが、実際に車載してみるとめちゃくちゃ便利です!
旅行先の有名なパン屋さんで買ったパンを、翌朝の朝食として温めて食べたり、ご当地グルメを夜ご飯に温めて食べることが出来るのですごくおススメです。
冷たいご飯よりも温かいご飯が美味しいのは言うまでもないですね♪
車中飯の必須アイテムなので、もし車載しようかどうか悩まれている方はぜひ搭載してみてはいかがでしょうか!
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