どーもレガです!
キャンピングカー仕様にカスタムしている、我が家のハイエース。
旅先では温泉に入って疲れを癒すことが多いのですが、「車内にタオルを干したい!」と思うことが良くあります。
車内に物干し場所が欲しいな……
そこでタオルや服を掛けられるように、天井収納型のハンガー掛けを作りました♪
誰でも簡単にできるカスタムですので、ハイエースのルーフに物を掛ける場所が欲しい方は参考にどうぞ!
天井にハンガー掛けを作ろう!
ということで本記事は「【DIY】ハイエースにルーフハンガーを設置!天井収納のアイデアにも♪」について書きました。
- ハイエースの車内に天井収納が欲しい人
- タオルや服を掛ける場所を作りたい人
- 天井収納のアイデアを求めている人
ハイエースのルーフハンガー製作
ルーフハンガーを作る!といっても仕組みはとてもシンプルで簡単に作れます♪
ロッドホルダー製作時と作り方は基本的に同じで、ロッドホルダー製作の簡易版になります。
天井収納も製作要領は同じ♪
\手作りロッドホルダーはこちら/
準備するもの
まずは必要な材料を揃えます。
- 木材
- ターンナット
- ボルト
- 10㎜ 鉄工ドリル刃
- 洋灯吊り
- 工具(電動ドリル、卓上丸ノコ)
木材以外は全てネットで購入しました。
木材は、以前ロッドホルダーを製作したときの残りを使いました。
ネット注文が安くて便利♪
ルーフハンガーの作り方
まずは木材の切り出しからです。
天井収納は、ハイエースのルーフライニングを留めているクリップ位置へ取り付けます。
既存のクリップ穴を有効活用!
そのため、取り付けたい場所のクリップ間隔を測って、取り付け用の穴を左右2箇所にあけます。
取り付け穴をあけたら、表面を整えて好みに合わせてカラー塗装します。
私は架装している周りの木材と同じカラーにしました♪
ルーフ掛け本体の製作は、たったこれだけです!
取付け箇所の加工
次にハイエースのルーフ側の加工をしていきましょう!
天井収納可能なロッドホルダー製作時と同様に、今回もターンナットを使います。
ターンナットは、裏側に手が入らない場所に設置できる便利なナット♪
このターンナットを天井クリップの位置に埋め込みます。
しかし、そのままではターンナットが入らないため、ドリルで穴をΦ10㎜に拡張してから入れましょう♪。
ターンナットの設置が出来たら、加工した木材を天井に取付けていきます。
ボルトはターンナット付属の物だと短いので、M5×25㎜を別途用意して使用しました。(使用する材料の厚さにより、長さ調整してください。)
ルーフに固定出来たら、最後に洋灯吊りを好きな位置にねじ込んで完成です♪
たったこれだけ!簡単に天井収納が作れた♪
ハイエースにルーフハンガーを設置:まとめ
この記事は「【DIY】ハイエースにルーフハンガーを設置!天井収納のアイデアにも♪」について書きました。
車体の穴拡張が必要にはなりますが、そこ以外はとても簡単にできるので、車中泊をされる方や服を掛けておきたい方におすすめのカスタムです♪
温泉後のタオルを掛ける場所が出来て、便利になったよ!
また、冬場にFFヒーターをつけると車内が乾燥しがちになり困っていたのですが、濡らしたタオルをかけることで加湿効果も上がり、一石二鳥の恩恵があったことも良かったです!
みなさんもぜひ記事を参考に、便利な天井収納としてルーフハンガーを取り付けてみてください♪
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