どーもレガです！
街中で見かける機会も増えてきた、色のついたフロントガラスのコートテクト。
値段は？車検に通るの？車内から見えにくくないの？などの疑問もあるかと思いますので、実際に乗っている私が解説していきます！
コートテクトって何？
熱反射する断熱ガラスだよ！
ということで本記事は「【車検対応】断熱・熱反射フロントガラス 〜ハイエースにコートテクトを装着〜」について書きました。
コートテクト（COATTECT）とは
コートテクトとは、熱反射をするフロントガラス。
2枚のガラスに挟まれた金属被膜が赤外線を反射することにより車内の温度変化を抑え、断熱性能を高めています。
ハイエースをはじめ様々な車種に対応していて、カスタム性も高く人気のアイテム。
見た目は青紫〜水色でVer.1とVer.2の2種類があり、2018年の夏ごろVer.2へ変更されています。
色のついたガラス…
車検には通るの？
保安基準適合品なので大丈夫！
コートテクト車に乗っていると『色のついたガラスで車検は通るのか？』と聞かれることがあります。
よく勘違いされている方がおられるのですが、車検の合否に関わるのはガラスの色ではなく、可視光線透過率です。
人間の目に見える光を、どれくらい通すかの割合♪
この可視光線透過率が70%以上の車だと、基準クリアで車検もOKということになります。
コートテクトは可視光線透過率78%でJIS規格適合品なので問題なく通ります。（我が家のハイエースも交換後、3回目のユーザー車検を無事通過しました。）
車外から見た、見た目は青く光っていますが車内からの景色は普通のガラスと変わらないので、乗っている側から見た違和感などはなく快適です。
カーフィルムとの違い
ガラスに色がついている車を見かける機会も増えてきましたが、スモークフィルムなどのカーフィルムは、透過率を大きく減少させるものもありますので注意が必要になります。
特にフロントガラスは傾斜角があり、直射日光が当たりますので紫外線によるフィルムの劣化で車検不適合となるケースがあるようです。
車検に通る、安全基準を満たそう！
その点、コートテクトは紫外線による劣化が無く、JIS規格適合品なので一度交換してしまえば車検もずっと合格できるなので安心です。
ハイエースにコートテクト 気になるお値段は？
わが家のハイエース（ワイド車）は、新車納車前に事前に持ち込みしてガラス交換をお願いしました。
なので納車時からコートテクトガラスが付いています。
気になるのはその価格だと思いますが、交換工賃が約20,000円でした。
コートテクト本体の価格は、ネット通販で3万円くらいで購入しました。
ちなみにわたしは値段が安いアウトレット品を購入しました。
販売ページを読んでも、大したアウトレット理由ではなかったのでこちらをセレクト。
交換して4年ほど経ちますが、未だにどこがアウトレット品なのかよく分かりません♪
お得に買えた♪
なので、よほどこだわりが強い方以外は、値段の高い完品よりも安いアウトレット品で十分だと思います。
また、2018年ごろにハイエースが一部改良され、自動ブレーキ機能（TSSP）が搭載されましたがこれにはVer.2のコートテクトが対応しています。
TSSPの搭載有無でガラスが変わりますので購入前によく確認してください。
⇓TSSP対応 コートテクト 標準ボディ/ワイドボディ
気になる断熱性能
熱反射のガラスということで車内の温度上昇はどうなのかも気になる点だと思いますが、この点は納車時からコートテクトなので比較できず正直よくわかりません笑
ただ、コートテクト透過後とサイドガラス透過後の顔に当たる日差しのジリジリ加減で比較すると、コートテクトの方が痛くなく、効果があるように思いますので断熱効果もあるのだと思います。
わたしの場合は特に見た目・カスタム性を重視して選んだので、青く光るフロントガラスに大満足しています。
フロントマスクのカスタムに、コートテクトとの相性が良いバッドフェイスボンネットへの交換作業も行いました⇓
ハイエースのコートテクト：まとめ
この記事は「【車検対応】断熱・熱反射フロントガラス 〜ハイエースにコートテクトを装着〜」について書きました。
実際にコートテクトに交換したハイエースに乗っている身からすると交換して良かったです。
何より見た目がガラリと変わりますのでドレスアップになりますし、キャンピングカーの断熱性能向上にも一役買ってくれています。
フロントガラスに飛び石でヒビが入ったタイミングでの交換も良いですが、わたしのように変えたいと思った時に直ぐ交換するのがオススメです！
⇓フロントフェイスの引き締めにヘッドライトカバーでスモーク化の記事もどうぞ♪
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