どーもレガです!
ハイエースの車高を下げることなく、ローダウンしているかのように見えるオーバーフェンダー。
タイヤのはみ出し対策や、ローダウンルックのカスタムに、取り付けを検討している方も多いはず!
足回りが引き締まって、カッコイイ!
しかしオーバーフェンダーは、出幅の違いや車検に対応するのかなど、気になる点が多く、取り付けるかどうか悩むポイントもたくさんあります。
そこで今回は、車検対応の基準や構造変更などについて解説しつつ、ハイエースにおすすめなオーバーフェンダーを紹介していきます♪
ということで本記事は「【厳選】ハイエースにおすすめなオーバーフェンダー7選!車検対応や構造変更についても解説」について書きました。
- ハイエースにオーバーフェンダーを装着したい人
- かっこいいオーバーフェンダーを探している人
- 車検対応品や構造変更について知りたい人
オーバーフェンダーは車検対応できるのか
ハイエースにオーバーフェンダーを取り付ける場合、車検に対応させるうえで考慮するポイントがいくつかあります。
構造変更について
通常は、オーバーフェンダーを付けた状態で、構造変更せず車検に通るかどうかは国土交通省の総合ポータルサイトを確認すると、「片側で10mm以上、全幅の合計で20mm」を超えるかどうかで変わってきます。
20mm未満のはみ出しだと、通常は問題なく車検に通ります。
しかし、ここでハイエースの標準ボディで問題となってくるのが、車検証記載の幅サイズ(実際の全幅)です。
標準ボディはややこしい……
標準ボディのハイエースは、4ナンバーサイズでの登録ですが、4ナンバーの寸法規定は1.7m以下です。
標準ボディの車検証記載幅は169cmですが、小数点以下は切り捨てて記載されているので、正確には全幅169.5cmです。(トヨタ公式ハイエース主要諸元表:参照)
4ナンバーサイズで車検を通すには、小数点以下を切り捨てた寸法を規定の1.7m以下にする必要があります。
全幅170.9cmまでOK!
ですので、4ナンバーで車検対応できるオーバーフェンダーは、170.9cmに収めることが可能な出幅サイズである、7mmまでの物であればOKということになります。(169.5+7×2=170.9 小数点以下省略で記載のため、1.7m以下となり適応)
8mm以上の出幅のオーバーフェンダーを取り付ける場合は、1.7mを超えてしまい、1ナンバー規定に該当するので、構造変更が必要となります。
保険代や高速料金が変わってくるよ!
ワイドボディの場合
ハイエースは、標準(ナロー)とワイドで車幅が違います。
ボディの種類 | 全幅 |
---|---|
標準 | 1,695mm |
ワイド | 1,880mm |
ワイドボディのハイエースは元々が1ナンバーですので、構造変更をしたとしても車検証上での全幅値が変わるだけですので、特に気にする問題はありません。
保険代や高速料金に影響なし♪
わたしのハイエース(1ナンバー)にも、オーバーフェンダー(片側25mm)を取り付けていますので、車検証の記載変更をしています。
ワイドボディは構造変更するだけ♪
上記の注意事項を踏まえて、自分のハイエースに合うオーバーフェンダーを探していきましょう!
(ちなみに構造変更は、管轄の運輸支局でできます。わたしは車検と同時に行いましたが、かかった費用は2,500円程度でした。)
ハイエースにおすすめのオーバーフェンダー
ティスファクトリー オーバーフェンダートリム
1つ目のハイエースにおすすめなオーバーフェンダーは、「バッドフェイスボンネット」や「リアバンパー」などのパーツを取り扱っている、ティスファクトリーの「オーバーフェンダートリム」です。
私自身、いろいろと悩んだ末に選び抜き、自分のハイエースに取り付けている、おすすめのオーバーフェンダーです♪
片側25mmの出幅で、迫力あるスタイルになります。
ワイド感アップ!
また視覚的なローダウンルック効果もあり、フロント側で約20mm、リア側は約15mm下がって見えます♪
私はDIYで塗装して、取り付けしましたが、取り付け方を少し工夫して下げれば、公表値よりもさらに下げて取り付けできます♪
1.5インチローダウンに、オーバーフェンダーでタイヤハウスの隙間がなくなったよ♪
車検も、「ユーザー車検」で何度か通していますが、指摘されることもなく問題ないです。
取り付けは、付属の両面テープとビスでガッチリと固定することが可能なので安心♪
フィッティングもGOOD!
ティスファクトリーの「オーバーフェンダートリム」は、価格も比較的安く、手軽にハイエースをカスタムできるので、オーバーフェンダーを探している方におすすめです♪
\格安で車検を受ける方法/
ゼロハウス スタイリッシュフェンダー
2つ目のハイエースにおすすめなオーバーフェンダーは、4ナンバーの標準ボディでも構造変更不要で車検対応の、ゼロハウス「スタイリッシュフェンダー」です。
出幅約5mm(両側10mm)なので、標準ボディのハイエースでも車検対応で安心です♪
構造変更が不要!
出幅が抑えられていながらも、ダウン量は約21mmなので、だいぶ下がって見える点もGOOD!
ゼロハウスの「スタイリッシュフェンダー」は、車検に通るか不安を抱えているハイエース乗りの方におすすめです♪
ゼロハウスのオーバーフェンダーはこのほかにも、オフロードスタイルにマッチする「ピアスボルトタイプ」や、「未塗装のダウンルックタイプ」なども販売されています♪
\ピアスボルトタイプ/
ハイエースをアウトドアスタイルに、カスタムしている方には「ピアスボルトタイプ」がおすすめです♪
キャンプや釣りに似合う♪
BUAN JAPAN(舞杏) ラギッドXアップスタイルオーバーフェンダー
3つ目のハイエースにおすすめなオーバーフェンダーは、おしゃれなハイエース用アイテムを数多く扱う、舞杏JAPANの「ラギッドX アップスタイルオーバーフェンダー」です。
舞杏JAPANは、「コンソールボックス」や「シートカバー」などが人気のメーカーです♪
こちらのオーバーフェンダーは、天候変化に強い素材である「AES」を採用していて、塗装不要でそのまま装着することが可能!
無骨でカッコいい♪
ザラっとした細かなシボ感がオフロードテイストを表現し、ダミーボルトがオフロードタイヤとの相性抜群です。
舞杏JAPANの「ラギッドX アップスタイルオーバーフェンダー」は、オフロードカスタムしたハイエースにおすすめのオーバーフェンダーです♪
トライスターズ エアロディフューザータイプ
4つ目のハイエースにおすすめなオーバーフェンダーは、フェンダーの立体感を演出できる、トライスターズの「エアロディフューザータイプオーバーフェンダー」です。
フェンダーリム部分を全て覆う、新しい形のオーバーフェンダーで、エアロデュフューザーの立体感がカッコいいです♪
スポーティな見た目♪
ダクト部分をブラックに塗るも良し、パールホワイトなどで車体と同色にするも良しで、自分好みにカスタマイズできます。
出幅は、フロント約30mm、リアは約20mmのワイドタイプで、インパクトある見た目が印象的なオーバーフェンダーです。
トライスターズの「エアロディフューザータイプオーバーフェンダー」は、ハイエースをほかの人と被らない、オリジナルカスタムにしたい方におすすめです!
JAOS(ジャオス) フェンダーガーニッシュ type-X
5つ目のハイエースにおすすめなオーバーフェンダーは、JAOSの「フェンダーガーニッシュ type-X」です。
JAOSのオーバーフェンダーは、細部にまでこだわりを持って作られているためフィッティングやクオリティが高く、人気のある商品です♪
ハイラックスのオーバーフェンダーなんかも作ってる♪
コンパクトな設計でありながら、サイドビューにワイルド感をプラスできて、足元がかっこよく決まります。
落下防止のステーも付いているので、走行中の剥がれなどの心配もなく、安心です。
評判が良いオーバーフェンダー!
JAOSの「フェンダーガーニッシュ type-X」は、高品質なオフロードスタイルオーバーフェンダーを、ハイエースに装着したい人におすすめです♪
CRS ESSEX エアロフェンダー
6つ目のハイエースにおすすめなオーバーフェンダーは、ハイエースカスタムで有名なメーカー、CRSの「エアロフェンダー」です。
ブランド力の高いメーカー品で、品質やこだわりがある方におすすめです♪
出幅はインパクト抜群のフロント・リアともに25mmで、さらに20mm下がって見えるローダウンの視覚効果で足元が引き締まります。
シンプルでかっこいい!
取り付けは両面テープ・ビス&ステー留めなので、脱落の心配もありません♪
CRSの「エアロフェンダー」は、ブランド力あるメーカーの高品質オーバーフェンダーを取り付けたい方におすすめです♪
レガンス(LEGANCE) バージョン4
7つ目のハイエースにおすすめなオーバーフェンダーは、かっこいい「リアバンパー」や、「ヘッドライトカバー」で有名な、レガンスの「オーバーフェンダー Ver.4」です。
数少ない、4ナンバーに収まるオーバーフェンダーのひとつで、極限の7mmまでスリムに仕上がっています♪
車検もOK♪
タイヤとフェンダーの隙間を、フロントは25mm、 リアは30mm下げることができ、視覚的に車高がだいぶ下がって見えるのでかっこいい!
レガンスのオーバーフェンダーは、プレスラインから繋がって見えるので、後付け感が少なく自然なダウンルックが人気です♪
レガンスはいろいろなバージョンを作っているので、好みに合うオーバーフェンダーを探してみてください♪
ハイエースにおすすめのオーバーフェンダー:まとめ
この記事は「【厳選】ハイエースにおすすめなオーバーフェンダー7選!車検対応や構造変更についても解説」について書きました。
様々な出幅やダウンルックを演出可能なハイエースのオーバーフェンダー。
カスタム要素が高く、手軽に車高を下げたような効果を得られるので、ぜひ記事を参考に自分好みのオーバーフェンダーを装着してみてください♪
タイヤハウスの隙間がなくなり、かっこよくなりますよ!
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