どーもレガです!
以前、紹介したルーフのロッドホルダー製作に続き、今回は省スペースにとてもコンパクトな立て掛け式の竿立てを作りました。
釣り好きアングラーの皆さんの参考になれば嬉しいです。
振り出しロッドの収納に役立ちます!
今回は振り出しロッド用の竿立てをDIYしたよ!
- 車に釣り竿立てが欲しい人
振り出し竿用ロッドスタンド製作
前回製作したのは、主にルアー竿などの2ピースロッド等が収納できるロッドホルダーでしたので、今回は振り出し竿用の縦型ロッドスタンドを製作します。
どこか良い設置場所はないかと考えた結果、以前製作したソファベッドのリアゲート側にちょうど良いスペースがあるので、そこに設置することにしました。
ハイエースはたくさんスペースがあってGOOD!
準備したもの
製作には、
- 木材
- ビス
- ボアビット(ホールソー)
- サンドペーパー
- カラー塗料
- 工具(電動ドリル、卓上丸ノコ)
これらを用意しました。
木材は前回の余り物で作りましたので、工具類を除けばほぼ材料費ゼロでできました。
ロッドスタンドの肝となる穴あけは、35㎜ボアビットを使用しました。
とても簡単に穴あけ出来てホールソーよりも使いやすいです。
ホールソーは切り口が綺麗にならないので、ボアビットの方がおすすめです。
ロッドスタンド製作
今回のロッドスタンドで収納したい竿は5本なので5本用で製作します。
初めに木材を切り出します。サイズは横幅約260㎜で製作しました。
260㎜にカットした木材に穴あけしていきます
鉛筆で下書きして中心を決めてから、ボアビットを装着したドリルで穴あけします。
このドリルは長年愛用しているマキタ製ですが、安価なのにパワーがあり軽い力であけられるのでおすすめです。
リールは外して立て掛けるのでピッチ間隔は狭くしました。(中心間ピッチは約50mmです。)
上下でロッドを支えるのでこれを2つ作ります。
2つのうち、上側のホルダー部分は車内側にロッドが傾く様、少し穴の位置をずらしました。これでリアゲートとの干渉を回避できます。
穴あけまで出来たらサンドペーパーでバリを整えます。
最後に内装に合わせたカラーで塗装をして乾かします。
塗料が乾いたら取付けします。ソファベッド側面の壁に裏側からビス留めしました。これで縦置き収納型の車用ロッドスタンドの完成です。
まとめ
簡単に製作出来てハイエース荷室の余ったスペースを有効活用出来ました。
ルーフのロッドホルダーと比べ、リール無しの縦置き型なのでスペースをあまり取らない点が良いですね。走行中も釣り竿が暴れることなく、きちんと収まってくれています。
また、リアゲートを開けてすぐの場所にあるので、釣り竿の準備や片付けもとても快適になりました。以前、オリジナル自作したリールスタンドとの相性も抜群です!これでまたひとつ、自作キャンピングカーハイエースが快適になりました。
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