どーもレガです!
ハイエースに限らず、車に乗っていると必要になるエンジンオイルの交換。
「今まではガソリンエンジン車に乗っていて、はじめてディーゼルエンジンのハイエースに乗り換えたけど、どんなオイルを選べばいいかわからない…」という方も多いはず。
ディーゼル車用のエンジンオイルがあるって聞いたけど、どれがいいんだろう?
そこで今回は、ハイエースのディーゼルエンジン車におすすめなエンジンオイルを4つに厳選してピックアップしました!
初めてのディーゼルオイル交換でも、「これを選べば間違いない!」といえる、おすすめのエンジンオイルをセレクトしたので参考にどうぞ♪
ということで本記事は「【厳選】ハイエースにおすすめのディーゼルエンジンオイル4選!~おすすめのDL-1オイル~」について書きました。
- ハイエースのオイルを交換したい人
- おすすめのエンジンオイルを知りたい人
ハイエースのディーゼルエンジンオイルについて
ハイエースのディーゼルエンジンは、大きく分けて2種類に分類されます。
ハイエースのデビュー当初のディーゼルエンジンと、2007年8月に行われたマイナーチェンジ以降の”DPR(ディーゼル用高性能触媒)”搭載のエンジンです。
現在日本で走っている多くのディーゼルハイエースは、DPR搭載のディーゼル車になると思います。
環境に配慮されたディーゼルエンジン♪
ディーゼルエンジンオイルにも様々な種類があり、オイルの硬さである粘度の違いやベースとなるオイルの種類の違いなどがあります。
”合成油や鉱物油”、”エンジンが冷えているときの柔らかさ”などで細かく分類されるのですが、DPR搭載のディーゼルエンジンであれば、トヨタが推奨している「粘度5W-30 DL-1規格」のエンジンオイルを選べばOKです。
DPR搭載車は必ず「DL-1」オイルを選ぼう!
オイル交換サイクルはハイエースのマニュアルによれば、20,000kmごともしくは12か月ごとと記載されていますが、ハイエースを良好な状態に保つために少し早めの5,000㎞以内での交換が個人的にはおすすめです。
ハイエースにおすすめのディーゼルエンジンオイル
トヨタ純正オイル キャッスル DL-1 5W-30
ハイエースのディーゼル車におすすめなエンジンオイルのひとつ目は、これを使っておけば間違いないといえる王道の純正オイル、「キャッスルのDL-1(5W-30)」です。
「キャッスル DL-1」はトヨタの純正オイルで、トヨタのディーラーなどでも使われている、ハイエースに最適なエンジンオイルです。
間違いない、純正オイル!
ベースオイルが鉱物油であるということから、製造コストが抑えられているため、合成油と比較すると安く購入することができます。
ハイエースにスポーツ性能や走りを求める方は少ないと思うので、どれを買えばいいのかわからないという方は、このエンジンオイルを選んでおけばいいでしょう♪
デメリットはあるのかな…?
鉱物油なので、成分調整された合成油と比べると、やや劣化が早いという点がデメリットになります。
しかし、車の血液ともいえるエンジンオイルは早めに交換するのが得策なので、こまめに交換してあげるという方は、鉱物油でも必要十分です。
「キャッスル DL-1」は、メーカー推奨粘度の5W-30でハイエースに最適な性能を持った、コスパの良いトヨタ純正エンジンオイルでおすすめです♪
トヨタ純正オイル ディーゼルエンジンオイル DL-1 0W-30
2つ目のディーゼルハイエースにおすすめエンジンオイルは、「粘度0W-30の部分合成油」のオイルです。
こちらもトヨタ純正のオイルで、先ほどの「キャッスル DL-1」は粘度が5W-30でしたが、こちらは0W-30の部分合成油になります。
0W-30はエンジンが冷えているときのオイル粘度が低く柔らかいため、5W-30と比べて冬場の燃費が向上する傾向にあります。
エンジン始動性と燃費がよくなる♪
添加剤で調整されたオイルなので、「キャッスル DL-1」よりも高性能な純正オイルですが、その分価格も高くなりますので、予算に余裕があるときに入れたい、おすすめのディーゼルオイルになります♪
購入タイミングによっては、価格差が縮まっていることもあるので、トヨタ純正オイルのどちらかで交換しようと考えている方は、価格を比較してから購入するのがおすすめです♪
TAKUMIモーターオイル DL-1 0W-30
3つ目のハイエースにおすすめなディーゼルエンジンオイルは、「TAKUMIモーターオイル 0W-30」です。
TAKUMIモーターオイルは、エンジンオイルのエキスパート的存在で、サーキットレースなどのモータースポーツに参戦しているメーカーになります。
「TAKUMIモーターオイル 0W-30」はオイルの中でも、最も高性能で高品質な100%化学合成油のオイルになります。
劣化しにくいことや耐熱性能が高いので、エンジンオイルにこだわりがある方におすすめです♪
私自身も交換時期が近づいてきたら、「TAKUMIモーターオイル 0W-30」に交換していますが、快調に走り続けてくれています♪
最高品質のオイル!
最高品質オイルなだけあって、価格は部分合成油より高くはなりますが、ディーゼルエンジン特有の振動を抑えられたり、長距離を走っても劣化しにくくなるといったメリットがあります!
長距離をよく走り、推奨交換距離をすぐ超えてしまう方や、なかなか頻繁にオイル交換ができない忙しい方はメリットを十分に活かせる、イチ押しのエンジンオイルです♪
ワコーズ マルチロード DL-1 5W30
4つ目のおすすめディーゼルエンジンオイルは、「ワコーズ マルチロード DL-1 5W30」です。ワコーズは自動車用ケミカル用品で有名なメーカーです。
こちらも最高品位の化学合成油で粘度5W-30のエンジンオイルです。
ただ、オイル性能は高くて評判もいいのですが、価格がほかのオイルよりも頭1つ抜けて高くなるのがデメリット…
頻繁に交換するにはちょっともったいない金額になるかと個人的には思ってしまいますが、性能は確かなので一度試してみるのはいいかもしれません♪
ワコーズが好きで予算に余裕がある方におすすめのディーゼルエンジンオイルです。
ハイエースのオイルフィルター
オイル交換の際に同時に交換しておきたいのが、オイルフィルター(オイルエレメント)です。
オイル交換2回に1回の頻度で交換するのがおすすめ!
おすすめのディーゼルエンジンオイル:まとめ
この記事では「【厳選】ハイエースにおすすめのディーゼルエンジンオイル4選!~おすすめのDL-1オイル~」について書きました。
エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑や摩耗低減、冷却効果など、さまざまな役割を担っています。
品質と予算のバランスを見ながら、オイルを選ぼう!
ハイエースに最適なオイルを選んで、交換頻度に気を配ることで、エンジンの寿命を延ばしながら快適なドライブを楽しみましょう♪
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