どーもレガです!
ハイエースのフロント座席の純正ドリンクホルダー、とても使いづらい位置にありますよね…
ペットボトルのような背の高い飲み物を置いてしまうと、ナビ画面が見えなくなってとても不便です。
座席から遠くて、体ごと手を伸ばさなければ飲み物まで届かない……
ほかにも、
- ナビ画面の操作がしづらい
- エアコンの操作がしづらい
- 安定感が悪くカタカタうるさい
といった具合に使い勝手があまりよくないです。
ならば、「使いやすいようにDIYでドリンクホルダー付きのテーブルを自作してしまおう!」ということで、好みの運転姿勢を維持したまま手が届く位置に、オリジナルのドリンクホルダーテーブルを自作しました♪
スマートフォンホルダーと一体型にして、センターコンソールの前側に取り付けたのでとても快適になりました!
ということで本記事は「【DIY】ハイエースのセンターコンソールにドリンクホルダーテーブルを自作~ドライブを快適に♪~」について書きました。
- ハイエースの純正ドリンクホルダーが使いにくいと思っている人
- 運転姿勢はそのままでドリンクを手に取りたい人
- ちょっとした小物置きテーブルやスマートフォンホルダーが欲しい人
- 車内をドレスアップしたい人
ハイエースの純正ドリンクホルダー位置
ハイエースの純正ドリンクホルダーの位置は、カーナビの下・エアコンパネルの上あたりにあります。
この位置だと、手は届きづらいし、ナビ画面は見づらいしで使い勝手が良くないです。
不便……
この位置にあることすら知らないという方も多いのではないでしょうか。(わたしのハイエース乗りの友人は知りませんでした。)
ハイエースは商用車ベースですので、こういった作りの甘さは仕方ないですね…
使いづらいなら使いやすいようにすればいいということで、ドリンクホルダーをDIYで作ります!
DIYしよう!
市販のドリンクホルダー
製作の参考にするために、市販品はどんなものがあるのかを調べてみました。
各メーカーから値段も形状も違う、様々なテーブル付きドリンクホルダーが発売されています。
その中から気になったドリンクホルダーを3つほどピックアップしてみます。
カーメイト ドリンクテーブル
500ml紙パックも置けるカーメイトのドリンクホルダーです。
見た目の高級感はあまりありませんが、値段が手ごろで小物置きもたくさんあるので使い勝手は良さそうです。
Amazonの評価も高評価でした。
お手頃価格で、買ってもGOOD♪
ユーアイビークル ドリンク&スマホホルダー
ハイエースカスタムの有名メーカーであるユーアイビークルのドリンクホルダーです。
値段は張りますが、ブランド好きな方や所有欲を満たしたい方にはおすすめです。
BUAN JAPAN フロントカップホルダー
こちらのBUAN JAPANのドリンクホルダーはシックな色合いがオシャレです。
サイドのモールもカッコイイ♪
数種類あるようで楽天で販売されています。
そのほかにもいろんな種類のドリンクホルダーが販売されていました。
ドレスアップ効果も期待できるものもたくさんあってカッコイイものがたくさんあります♪
これらを参考にしつつ、ペットボトルとスマホそれぞれ2つ置けるドリンクホルダーテーブルを作ることにします!
ドリンクホルダー製作
使用した材料
今回製作するフロントドリンクホルダーは、以前作った折りたためるベッドやソファベンチの余りのコンパネと角材も使って製作します。
そのほかの材料はネットで注文しました。
手持ちに工具がある方は5,000円前後の材料費で作ることが出来ます。
Amazonでまとめて注文がお得♪
木材の切り出し
まずは、天板と底板の2枚と柱1本を切り出します。
天板はコンパネを丸ノコでカットした後、ジグソーを使って角を丸くR状にカットします。
柱は角材を丸ノコでカットします。
センターコンソールに取り付けるので背面の干渉部分をなくすために、天板は大きく、底板は小さくしてサイズに差を付けました。
カット出来たら、天板側にカップホルダーをはめ込む穴を空けます。
ここはセカンドシートテーブルを製作した時同様にカップホルダーの底面をあてがい、鉛筆で型取りしてからジグソーでカットしていきます。
ジグソーの開始点はドリルで穴を空けて、そこを起点にしてグルっとカットします。
ドリルは、トルク調節可能なドライバドリルを1台持っておくのがおすすめです♪
装飾取り付け
カップホルダーの穴が空けれたら、サンドペーパーで角をまるめてささくれを整えます。
きれいになったら表面に木目シートを貼りつけ、側面にメッキモールを取付けます。
メッキモールは両面テープが付いているので、シールを剥がしながら貼り付けます。
この時、角のR部分はメッキモールが硬くて貼りにくいので、あらかじめ曲げておいて、ある程度かたを付けておくと貼りやすくなります。
ちょっとした装飾だけですが、これだけでもだいぶ見栄えが良くなります♪
メッキモールがあるだけで高級感アップ!
固定ゴムバンドの取付け
次にゴムバンドを底板の裏面に固定します。
本当はタッカーで固定するのが楽でいいのですが、タッカーの芯が切れていて手元になかったので今回はビス留めしました。
このゴムバンドを付けることで、センターコンソール前側の開く部分(下画像の赤丸部分)にドリンクホルダーテーブルが固定できるようになります。
組み立て
次はドリンクカップを天板にはめ込んで、柱となる角材をビスで固定します。
柱は全体の雰囲気に合わせて、焼き色をつけてみました。
ガスバーナーで炙ったよ!
ドリンクホルダーテーブルの背面が、走行中の振動でセンターコンソールに当たって、カタカタと音が鳴りそうだったので設置面には隙間テープをクッション材代わりに貼り付けています。
これだけで安定感が増す♪
あとは天板と底板を組み上げれば、オリジナルのドリンクホルダーテーブルの完成です♪
出来上がったら、さっそくハイエースのセンターコンソールに取り付けてみます!
センターコンソール前側の開く部分に乗せて、ゴムバンドで固定します。
ゴムバンドだけの固定でも十分な安定感があります。
この位置ならナビの画面にも、エアコンパネルにも干渉することがないので、操作にも支障が出ません♪
以前作ったアームレストに腕を乗せた状態で、ちょうど指の先あたりにドリンクホルダーテーブルがあるので、飲み物をとるときも運転姿勢を崩すことなく楽に手に取れます。
ハイエース用ドリンクホルダーテーブル自作まとめ
この記事は「【DIY】ハイエースのセンターコンソールにドリンクホルダーテーブルを自作~ドライブを快適に♪~」について書きました。
ハイエースに乗るならドリンクホルダーテーブルは必須!と断言できるくらい、運転が快適になる装備になりました!
コンビニでコーヒーを買った時も、手元にサッと置いてスッと飲めるので最高です♪
スマホもハイエースに乗り込むたびに、以前取り付けたUSBポートの充電ケーブルを差して、スマホホルダーに置くという習慣ができたので、電池切れの心配もなくなりました。
ひとつあると長く使えるのでDIYで自作するか、もしくは市販品にもカッコイイのが売られているので購入してみてはいかがでしょうか♪
この他にもハイエースに関する記事を色々と書いていますので下のボタンからどうぞ!
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