どーもレガです!
夏の暑い日差しは、車内温度を高温にするためハイエースにとって大敵です。
フロントからの日差し軽減は、フロントガラスのコートテクトで解決できます♪
サイドガラスの断熱もしたい…!
サイドガラスからの日差し軽減のためには、断熱フィルムを貼り付けるのがおすすめ♪
今回はドアガラスを車両から取り外して貼り付けたので、ハイエースからドアガラスを外す方法もご参考ください。
透明断熱フィルムやスパッタゴールド、ゴーストフィルムなどを施工しようか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
断熱フィルムって自分で貼れるの?
はじめてでも、予習しておけばDIYで貼れるよ!
ということでこの記事は「【DIY】ハイエースのフロントドアガラスに断熱フィルムを貼り付ける!」について書きました。
- サイドガラスにフィルムを貼りたい人
- 車内の温度上昇を少しでも抑えたい人
- サイドからの見た目をカスタムしたい人
ハイエース用フィルム選び
私のハイエースは前述の通り、フロントガラスをコートテクトへ変更しています。
フロントドアガラス用断熱フィルムは、コートテクトのガラスの色味(青〜青紫色)に合わせて選定しました。
大前提として、フロントドアガラスへフィルムを貼るには、貼った後の可視光線透過率が70%以上なければ違反となります。
なので公道走行する場合はこの基準をクリアできる、断熱フィルムの選定が絶対条件となります。
ルールの範囲内でカスタムを楽しもう♪
そこで情報を調べていくとフィルム大手、ブレインテック社の「ゴーストオーロラ82」というフィルムが良さそうでしたのでこちらをネットで注文しました。
長さ1mで1枚のガラスに貼り付けるのにちょうど良いので、フロント左右で2m(個数2で注文)あればハイエースのサイドガラス2枚にぴったりです。
もしコートテクトに交換していない車であれば、「スパッタゴールド80」というフィルムが渋くてオススメ。
ただし、スパッタゴールドは車検に通ったという声もありますが、透過率が非常に微妙なラインになりますので施行される際は、透過率を確認して施工しましょう。
フィルム貼りの準備
フィルム貼りに必要な道具は下記の通りです。
ゴムヘラは綺麗に貼るための必須アイテムになりますので、忘れずに用意しましょう!
ゴーストオーロラ82を貼り付ける
フロントサイドガラスへ貼り付ける方法は2種類あります。
- ガラスを取り外して貼り付ける方法
- ガラスを車両から外さずに貼り付ける方法
どちらのやり方も経験したことがありますが、外せるガラスであれば外した方が間違いなく綺麗に貼れます。
なぜなら、ホコリ侵入の可能性を限りなくゼロにすることが出来るからです。
セカンドシートのサイドガラスやリアガラスではない場合は、比較的簡単に外せるので外して貼り付けましょう♪
ハイエースのサイドガラスを外したら、軽く汚れを拭き取ってからフィルムの型取りを行います。
フィルムは筒状になって配達されるので必要な分だけ伸ばしていきます。
折れやすいので慎重に!
ガラスのサイズ分を伸ばしたらその上にガラスを乗せて、セロテープかマスキングテープでずれないように仮固定します。
ズレないことが確認できたら、ガラスの縁に沿ってカッターナイフでガラスの形に型どっていきましょう。
この時、ガラスの縁から1mmほど内側に小さくカットすれば、綺麗にカットできます。
- フィルムを折らない様に注意する
- ガラスの車内側へ貼り付ける
- 貼り付け面と剥離面をよく確認する
- 切るときにずれないようにきちんと固定する
- 型取りは少し小さめにすると簡単
型取りカットができたら、次にガラスの汚れを綺麗に落とします。
ここで自宅のお風呂場に持っていくのがオススメです。
ほこりが少なく貼りやすい♪
お風呂場で作業出来るのが、ガラスを外す一番のメリット!
ガラスの汚れも落とせるし、ホコリも少なく、水もたくさん使えるといったフィルム貼りに最適な場所です。
予め用意した霧吹きスプレーには、滑りを良くするために石鹸水を入れておきます。
水500mlに対して中性洗剤を3滴ほど垂らせばOK!
ガラスの汚れが落ちたらフィルムを少しづつ剥がしながら石鹸水を吹き付け、剥離フィルムとフィルム本体の間を濡らします。
たっぷり使うのが失敗を防ぐコツ!
フィルムの半分くらいまで出来たら、反対側から同じように濡らし、フィルム全体が濡れたらガラス面もたっぷり濡らします。
あとは端から少しづつフィルムを貼り付けていけばOKです。
フィルムが貼れたら位置合わせを行い、水を抜いていきます。
水抜きはフィルムの中心から放射状に軽い力でヘラを使って行います。
フィルムの中の水を無理に抜こうとせず多少残っても大丈夫なので空気が抜けるように意識して行うとうまくいくと思います。
水自体は500円玉の大きさ程度であれば1ヶ月もすれば、冬場でもフィルムの表面から蒸発して消えていきます。
しかし空気は水が抜けた後に跡が残りますので、きちんと抜いておきましょう。
以上で貼り付け作業は終了です。貼り付けが終わったら、ガラスを車へ戻して最終チェックを行って、全ての作業が完了となります。
ハイエースへ断熱フィルム貼り完了
上の画像のような感じに仕上がりました!
見る角度にもよりますが、ハイエースのサイドガラスだと青の発色が強めに出ています。
晴れている日と曇っている日で、見え方が若干変わって見えるので面白いです。
いろんな色に変化する♪
これでフロントガラスのコートテクトともいい感じに色味が合いました。
可視光線透過率も測定値72%でクリアです。
しかし、ギリギリの数値なので貼り付け方や汚れなど、状況次第では車検でアウトとなる可能性もあります。
なので貼り付けされる方は自己責任で、よくご確認の上、お願いします。
ちなみにこの「ゴーストオーロラ82」を貼り付ける前に「ゴーストオーロラ80」というフィルムも貼ってみました。
このフィルムは想像以上に緑色が強く出てしまい、コートテクトとのバランスが悪かったのですぐに剥がしてしまいました。
緑色の色味が好みの方には、この「ゴーストオーロラ80」という断熱フィルムがおすすめです。
ハイエースへ断熱フィルム貼り:まとめ
本記事は「【DIY】ハイエースのフロントドアガラスに断熱フィルムを貼り付ける!」について書きました。
私の場合は、なんでも自分でやりたい性格なので自分で貼り付けしましたが、業者に依頼すると25,000円〜40,000円程度の相場で依頼可能なようです。
DIYだと安く済む♪
作業内容からすると、結構な高価格帯の気がしてならないので、自分でDIYして貼り付けるのがおすすめです♪
そんなに時間もかからず、やってみると案外簡単にできますよ!
記事を参考に、ぜひみなさんもハイエースのドアガラスへ断熱フィルムを貼り付けてみてください♪
この他にもハイエースに関する記事を色々と書いていますので下のボタンからどうぞ!
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