どーもレガです!
ハイエースをはじめとしたクリーンディーゼル車に乗ると、必要になるアドブルー(尿素水)の補充。
ディーゼル車に乗ったことがない方や、はじめてアドブルーの警告灯が点灯した場合に、どうすればいいのか迷う方も多いはず。
そもそもアドブルーってなんだ?
わが家のハイエースもアドブルーの補充時期がきたので、アドブルーについての解説や、安く補充する方法などをまとめました♪
ということで本記事は「【200系ハイエース】ディーゼル車のアドブルー補充方法~お得な補充場所や残量について解説~」について書きました。
- アドブルーについて知りたい人
- アドブルーを安く補充したい人
- 交換サイクルやタンク容量などが気になる人
AdBlue(アドブルー)とは
ディーゼル車と聞いてすぐに思い浮かぶのが、街中でよく見かけるトラック。
トラックは発進するときに真っ黒な排気ガスを巻き上げていますが、この排気ガスが環境問題に悪影響を与えています。
アドブルーは、この排気ガスに吹きかけることで、排気ガスの有害物質を除去し、クリーンな排気にしています。
環境に配慮した機能♪
ハイエースのディーゼル車は、走行するたびにアドブルーを消費していくため、定期的にユーザー自身で補充しなければなりません。
残量が少なくなると、メーターパネルの警告ランプが点灯するので、慌てずに対応していきましょう♪
ハイエースのアドブルー補充サイクル
ハイエースは、4型後期のディーゼル車以降からアドブルーを使った、排気ガス浄化システムが搭載されました。(これは1GDエンジンというエンジンへ乗せ替えチェンジによるものです。)
1回の補充で、何キロ走れるのか、何リットル入るのかなど疑問に思う方も多いと思います。
どのくらいで補充するんだろ…?
一般的には、約1,000kmで1Lのアドブルーを消費すると言われています。
しかし、実際には乗り方によりバラつきがあるようで、私の場合は、過去3回補充を行い、平均すると1Lで約2,400km走れている計算になります。
ハイエースのアドブルータンクの容量は7.4Lで、アドブルーの警告灯が点灯するのはタンク容量が5Lを下回ったときです。
おおよそ12,000km走ると警告灯が表示されているので、満タンからアドブルーが空になるまでは約17,760kmという計算になります。
けっこう走れる♪
新車で納車後、一回目の警告灯がなかなか出ないので、
5,000kmか、そろそろ補充ランプつくかな?
10,000km超えた!?故障しているのか???
と不安になりました。
どうやら、乗り方によってアドブルーの消費量はだいぶ変わるみたいです。
アドブルーの補充
アドブルー警告灯
補充時期になると、ハイエースのメーターパネルに下のようなアドブルー警告灯がでます。
この表示が出たら、0kmになる前に補充します。
0kmになってしまうと、補充するまでエンジン始動ができなくなるので、忘れないように補充しましょう!
早めの補充!
アドブルー残量の確認は、アドブルー警告灯が出るまでわからないので、残量確認ゲージのようなものが欲しいところです。
アドブルーの補充
はじめてアドブルーを補充する場合、「どこで、どうやってアドブルーを補充すればいいのか」という疑問がでてきます。
基本的な補充方法は下記の方法があります。
この中で一番安くて簡単にできる、おすすめの補充方法はガソリンスタンドでの補充です。
大型のガソリンスタンドには、大型トラックが立ち寄るので、アドブルーを補充するための設備が整っていて、アドブルー自体の価格も安く、必要な分だけ補充することが可能です♪
安くて早くておすすめ♪
ディーラーでの補充だと、予約が面倒くさいことや待合室での待ち時間の長さ、値段が高すぎるなどのデメリットがありますので、あまりおすすめできません。
また自分で補充する場合は、割高になってしまいます。というのもアドブルーはその性質上、長期保管ができないので、ハイエースの7,4Lという微妙なタンク容量では、10Lも購入すると余ってしまいます。
余った分は捨てることになるので、手間と無駄になってしまう…
もし近くにアドブルー補充対応のガソリンスタンドがない場合は、自分で補充することをお勧めしますが、そうでない場合はガソリンスタンドで補充するのが最もお得です♪
ガソリンスタンドのアドブルー価格は最安!
2021年の年末は、世界的にアドブルーが不足している時期でした。
この時期はメルカリなどで価格がつり上がり、10Lが1万円前後で売れていましたが、ガソリンスタンドでの価格は130円/Lでした。その差、約10倍です…
時期にもよりますが、ガソリンスタンドでの補充が最安なのでおすすめです♪
自分でアドブルーを補充する方法
自分でハイエースにアドブルーを補充する方法はまずタンクがボンネット内にありますのでボンネットを開けます。
ボンネットを開けると下画像のようなタンク類が見えます。
画像の真ん中にある青いキャップがアドブルーの補充口です。
このキャップを開けて補充するだけで完了です。
ボディにつくと侵食する可能性があるため、補充の際はこぼさないように注意しましょう。
万が一、こぼれてしまった場合は速やかに水で洗い流しましょう。
- こぼさないように注意!
- 手に付着しないように注意!
まとめ
この記事は「【200系ハイエース】ディーゼル車のアドブルー補充方法~お得な補充場所や残量について解説~」について書きました。
初めての補充だと意外とやり方がわからないアドブルーの補充方法について解説しました。
自分でトライしても簡単にできますが最もお得かつ簡単な補充方法はガソリンスタンドでの補充です。
ハイエースのアドブルーだけでなく、ランドクルーザーやハイラックス乗りの方も参考になると思います。
もしアドブルーの警告灯が点灯した方は参考にしてみてください!
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